シン・制服カメラ 桃瀬ひまり
俺のバーには様々な人間が来る。金持ちなヤツ、バツイチなヤツ、遊び人なヤツ、そしてオトナを舐めたガキなヤツ…名前はヒマリ。ただでさえ妻子持ちの俺の立場からするとちょっと世間様に知られるとお叱りを受けそうな年齢の女なんだけど、顔も身体も良いし、いう事も聞くってなもんで、俺にとっちゃ都合のいいセフレ……だったんだけど最近少し、いやだいぶ面倒くさい。毎日のように俺の店に入り浸り、彼女ヅラして他の常連客にも横柄な態度。店が休みの日には遊びに連れていけってガンガン連絡してきて、嫁さんにバレやしねえかって内心ヒヤヒヤしてる。止めろつってもヒス起こしてやめねーし。そんなある日、俺がダルがってるのに気が付いたのか、嫁にバラすだの言い始めて客の前でガチギレの喧嘩をしちまった。常連客たちが間に入って取り持とうとしてくれたけどどうにもなんねー感じ。いよいよ終わりかなって思ってたらアイツ、俺に嫉妬させようとしてんのか、客の一人とキスし始めた。バカだね、そんなんで妬くかよ。むしろ興奮してきた客たちがドンドン●注文してくれてかえってありがたい話っすよ。最初は俺の様子をみていた客たちも俺がOKサインを出すと態度が一気に豹変。●っぱらったフリしてチ●ポを出してフェラをねだり始める。周囲の雰囲気が変わったことに気が付いて、焦った表情を俺に向けるヒマリ。おせーよ、もう。オマエがはじめたことなんだから、オマエが始末つけろよな。俺と店が大好きならさ。オマエの唯一の居場所だもんな? オマエのこと、わかってやれるの、俺とこの店の仲間だけだろ? じゃあ仲良くしないとな? オマエのおかげで店の売り上げ今月過去最高かも。もうちょっと頑張ってくれたらさ、オマエのこともっと好きになるかもよ、マジで。